「どうせ分かってもらえない」と夫に話すことをあきらめたあなたへ|モラハラで心が閉ざされる理由

「どうせわかってもらえない」
「わたしの言葉はどうせ伝わらない」

そんな言葉を、自分に言い聞かせていませんか?

そして気づけば、「何も言わない方が楽」と、私の毎日はこんなふうに過ぎていきました。

でも、その我慢を続けるほど、心はだんだん閉ざされていくんですね。

「このまま一生、この生活が続くのかな…」

本当は聞いてほしいことがあるのに、重要事項以外は話す前からあきらめてしまう。
家では常に夫の機嫌をうかがって、「これを言ったらこう怒るかも」と言葉を選ぶ。

私もそんな不安や嫌な気持ちを抱えながら毎日を過ごしていました。

最初から話せなかったわけではなかったと思います。

「今日はこんなことがあって」
「少し聞いてほしいことがあるんだけど」

そんな何気ない一言に対して、

「そんなことで?」
「お前が悪いだろう」
「違うだろ!こうだろ!」

そんな〝否定の言葉〟が返ってくることを何度も経験すると、人は少しずつ話すことをやめてしまいます。

だって傷つきたくないもの。

それは自分の心を守るための防御です。

そして、自分の気持ちをだんだん心の奥へしまい込んでしまいます。

苦しい状況を変えようと頑張る前に、自分の本音に気づくことが大切です。

あなたが「何も話せない」と感じているなら、今はまだ無理に夫にその気持ちを伝えようとしなくても大丈夫です。

まず先に必要なのは、自分の本音に気づくことです。

今まであきらめてきた人は、自分のその気持ちすらも〝なかったこと〟にしてきたため、気づくことも難しかったりします。

「悲しい」
「認めてほしい」
「怖い」
「つらい」

どんな気持ちでも否定せず、「私はそう感じていたんだ」と、自分の本音を探してあげてください。

自分の本音に気づく感覚を少しずつ取り戻してください。

モラハラを受け続けると、いつの間にか相手の気持ちばかりを優先するようになります。

「怒らせないようにしよう」
「私が我慢すれば丸く収まる」

そう考え続けるうちに、「私はどうしたいのか(本音)」がわからなくなってしまいます。

フタをし続け、自分の心の声が、長い間聞こえなくなっているだけなのです。

私は、こうした苦しさの背景には、幼い頃から身についた考え方や、無意識の思考パターンが関係していることが多いと考えています。そこには親との関係も大きく作用します。

「我慢しなければ嫌われる」
「迷惑をかけてはいけない」
「私が悪いから仕方ない」

そのような考え方は、長い年月をかけて身についたものなので、一人では気づきにくいものです。

だからこそ、安心して話せる場所で気持ちを言葉にすると、「私は本当はこんなに苦しかったんだ」と、自分でも気づかなかった本音が見えてくることがあります。

本音に気づくことは、自分を責める苦しい毎日から抜け出す第一歩です。

「どうせ分かってもらえない」

その言葉を何度も心の中でつぶやいているなら、それはあなたが弱いからではありません。

これまで傷つきながらも、自分を守るために頑張ってきたからです。

でも、この先もずっと一人で抱え続ける必要はありません。

誰かに話すことで、自分でも気づかなかった気持ちが整理され、「これからどうしたいのか」が少しずつ見えてきます。

あなたの心は、取り戻せます。


こんにちは🍀心の声を取り戻すカウンセリングを提供しているshokoです。
対人関係や自己肯定感UPのご相談をお受けしています。

一人で苦しみ続ける前に、一緒にあなたの本音を探しにいきましょう。

私は関わりを通して、幸せを感じられる人が増えていく世界を密かに目指しています🌿